タンク内に見える白い点、これはレンズの光反射ではなく外の明かりが漏れている。
ようするに穴が開いています。
※この穴は燃料ポンプが入る穴です。周りが錆びていますよね?こうなるバイクが多くカウル内にある為気づきません。
海に行く方、海の近くの方(海風は河川を通り海から3km離れていても要注意)湿気の多い地域の方
5年くらいでも、なりますよ
やはり予防は洗車、そのあとの乾燥ですね あまり乗らない方に多くみられます。海に行くときだけ使うとか
これがタンクの裏面です。
この部分に穴が開いていました。
タンクの中に水分が混入して穴が開いてしまいました。
水分の混入例
給油中の僅かな水滴
燃料満タンにしない為、結露による水滴
給油口横にある、排出穴の詰まり又は大雨により排出量を超えた場合タンク内に侵入する可能性
などなど
水抜き剤は、賛成派 反対派 いらっしゃいますが、こう見ると時々水抜き剤を使用するのもアリかもしれません。
※水抜き剤はガソリン内の水はイソプロピルアルコールによりガソリンと混ざり燃料として燃焼されなくなるものです
MOTULさんではフューエルラインの洗浄添加剤に水抜き効果があるものが発売されていた記憶があります。
どれがいいのかはわかりません。
そもそも、メーカー純正ケミカルで設定がない以上使うべきではないのか??
自身の判断で試してみて下さい
入れすぎたら調子は間違いなく悪くなります!
タンク交換になれば3~4万は必要です。